アイソン彗星 2013 見頃

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アイソン彗星2013年の見頃は？方角は？時刻は？



★アイソン彗星(C/2012 S1)とは、

2012年9月に見つかった彗星です。

今年は、１１月～１２月に太陽に近づいているアイソン彗星が観測できます。

彗星は、ほうき星と呼ばれるように、光の尾を引きながら、夜空に輝きます。


アイソン彗星は、ハレー彗星のようには戻ってきませんので、一度だけしか見ることができません。




　彗星とは・・・・

氷の塊の中に砂粒が混ざったもので、汚れた雪だるまのようなもの。

この汚れた雪だるま部分を「核」と呼びます。


★大きさ

アイソン彗星の場合は核の大きさが２～５キロくらいと予想されています。



★明るさ

アイソン彗星の明るさは、最も明るいときで、三日月と同じくらいの

マイナス６等級と予想されています。


１１月２９日が最も明るくなりますが、、２４日あたりから、見える高さが低くなってしますので、

観測が難しくなります。





★いつ見れるの？時刻は？


明け方です。夜明け３０分前との情報もあります。





★方角は？


アイソン彗星は明け方に東の空（東から東南東にかけて）で観測できます。


（くり返しになりますが）11月２４日頃から、観測できる高度が低くなりますので、 せっかく、１１月２９日に彗星の明るさが明るくなっても、 観測できにくくなってしまいます。



しかし、１２月に入ると再び東の空に姿をあらわし、そのまま、宇宙の彼方へと遠ざかりますので、 このこのチャンスを逃さないで下さい！！








アイソン彗星の見え方や方角のわかりやすい動画をみつけました。↓














★アイソン彗星による流星群も見える！？

彗星は氷の塊ですが、その氷が蒸発して、岩のようなものだけ残った状態となり、

流星群になる可能性があります。


アイソン彗星による流星群が見られる可能性は低いといわれていますが、

見られるとしたら、来年１月中旬と予想されています。


上の動画でも説明されています。


彗星の次は、流星群も観測したいものです。









アイソン彗星についてお勉強されたい方はこちらの動画もそうぞ↓

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タグ：アイソン彗星　2013年　見頃　方角　時刻