上出孝之 地震雲 警告

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24日までに首都圏にM7.5の地震は本当にくるのか？デマ？上出孝之所長とは？


これは、“地震雲の第一人者”とされている北陸地震雲予知研究観測所・上出孝之所長が

地震雲を目撃したことにより発表された情報である。


私は、この上出孝之なる方を知らなかったので、調べてみたが、


北陸地震雲予知研究観測所というところのＨＰは存在しないのか、

見つけることはできなかった。



どうやら、この情報元は「日刊ゲンダイ」の記事らしい。

この、上出孝之所長というのは、地震雲を研究されており、本も出版されていた。

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この記事が載ったのが10月16日。

首都圏の人達は２４日までのあと４日間は、心配である。


もちろん、気にもしていない人たちがたくさんいることもわかっているが・・・・。



そもそも地震雲とは何なのだろうか？

地震雲は、「地震が起こる前に岩板に強い力が加わり、電磁気が発生することで、

プラスイオンが電磁気とともに上昇し、水蒸気に影響を及ぼしてできる」だそうな・・・（汗）



この上出孝之所長は、「3.11直前の三陸沖地震を的中させた」とのこと。


2010年は35回中30回で、的中率85.7%

2011年は54回中46回で、的中率85.1%　

えっ！それって、高確率じゃんっ！！

でも・・そんなに、話題になってないような気がする・・・。



今回の警告は、地震が起これば、当たった！となるのだろうか？

Ｍ１とかでも、当たりになるのか？



ネットでは、評価は、賛否両論、ってとこでしたが、

まあ、私てきには、

この上出所長さんの研究結果が本当に地震を予見できるものかどうかは、別として、

警告されるたびに、非常持ち出し袋を点検するとか、家族と避難場所の確認をするとかの、

気を引き締めるきっかけになるのは、やはり良いことなので、

警告自体は、悪いことではないとは思いますね。



実際、買占めとかのパニックにもなってないみたいなので、この程度の警告なら、

いいのではないでしょうか。


心配されるといけないので、付け加えておきますが、

気象庁は地震と雲の因果関係はないとの考えのようですよ。

地震の予知はできません。とHPに載っていました。



なので、

どちらの考えを採用するのは、本人次第ってことで。

あなたは、地震雲。信じますか？

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タグ：上出孝之所長　地震雲　　北陸地震雲予知研究観測所